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◆家紋制作
私が制作する家紋には「家紋」と「家紋風」の2通りあります。
「家紋風」というのは主に商品の為のデザインです。
例えばTシャツやバッグへのプリントなど、特定の意味を込めない
デザイン重視のものです。
「家紋」はデザイン性はもちろんですが、家紋を持つことになる方にとって
意味の有るものになります。
例えば、このHPの左上にある家紋。
これは私個人が自分の為に作ったものですが、
下記のような意味を込めて制作しました。

A は、ネロリというハーブの一種で上品でとても女性的な香りの花です。
こんな風に上品で女性らしい女性でありたいという思いが込められています。
この花の香りに対する印象は人それぞれ違うと思いますが、
自分だけが持つ思いを入れてこそ「家紋」となると考えています。
昔、武将が戦いに勝って、帰途の道に咲いていた花を
縁起が良いと家紋にした・・・
というような経緯で作られた家紋もあります。
他人にはなんでもないものが自分にとっては特別。
そういったものは誰しも持っていたりするのではないでしょうか?
B は、剣です。剣は昔から家紋に用いられていました。
主に武士の家系で用いられています。武士・・・戦いです。
現代の武士は働く人でしょうか。日々仕事で戦っています。
そして剣には「切り開いていく」という意味があります。
この家紋には未来、人生を自分で切り開くという意味が込められています。
C は水です。これも昔からあるものです。家紋に花を入れたので水を足しました。
それによって花はいつまでも生き生きと咲きます。
水によってプラスの作用をもたらしています。
最後に・・・本物のネロリの花びらは5枚です。
それをあえて3枚にしたのは、3つの剣と足して6になるからです。
昔は「奇数を良い」とする家と「偶数を良い」とする家がそれぞれありました。
しかし、3つのモチーフと違う3つのモチーフを一緒に入れるものは足して6になり、
奇数の倍数でもあり偶数の倍数でもあるところから
何事もうまくいく・すべてうまくおさまる・すべてを支配する
というような意味が込められています。
このような感じで「家紋」を制作していきます。
細かい意味を込めなくても思い出の土地をモチーフにしたものを制作して、
いつまでもその頃の思いを忘れないように・・・
結婚した日に雪が降っていたから雪をモチーフに、
いつまでも仲良くという意味を込めて・・・
素敵な出来事があった日に猫が魚をくわえていったから猫と魚をモチーフに・・・
というのも縁起担ぎという点で昔の人達の感覚ににているような気がします。
◆家紋制作の流れ・価格等
家紋制作に関してはこちらを参照ください。
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