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◆家紋の存在
【このカテゴリーについて】
家紋の歴史、謂れなどは多くの書物に書き記され、現在も研究が進められています。家紋は一生かかっても勉強しきれないほど奥の深いもので、それは楽しくもあり、一生続けていきたいと思っています。
ただ、少し前から私の中で何か物足りなさを感じるようになりました。それは家紋に関しての知識が十分備わってきたからでは無く、勉強に飽きたわけでも無く、違う面からも家紋を見たくなったからです。
このカテゴリーに書かれていることは、歴史上の書物では調べられない部分であり私の勝手な解釈による部分が多い為、賛同出来ない方もいると思います。人それぞれです。・・・その、「人」の感覚、「人」の行動、「人」の考えの中に生きた家紋の過程を私は知りたくなりました。
私は家紋を作ることを生業としています。よく質問されるNo.1は「需要はあるの?」です。もちろん答えは「あります」。家紋を描くことにより生活が成り立っております。
企業のロゴとして制作することも多いのですが、正式な個人家紋を求められることも多くあります。そういった方々と日々打合せを重ねていく中で、だんだんと湧いてきた疑問や思いがあります。
「昔の家紋デザイナーもこのような打合せをしてたのだろうか・・・。」
「昔の発注者も同じ気持ちで家紋のモチーフを決めたのではないか・・・。」
「何故、家紋は流行り、定着したのだろう」
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